モールの屋上に出雲大社が

訪れた地は、川崎駅モール「レゾーナ」というモール

その中に出雲大社があるという噂を聞きつけやってきた。

なかなか見つからなかったが、感覚でたどり着けるだろうとたどり着いたのが

屋上。あった鳥居が見えた。

小さい鳥居に小さい本殿。さっそく参拝。

思わず「いやー高いところにありますね。気持ちいいです。」

空の色が真っ青で、少し春の気配から暖かさを感じた日だったので、

何か自分も空に近くなった気がして、それと、確かにモールの屋上なので実際に

神社の位置にしては、めちゃくちゃ高い。こんな高い場所で、拝むことはないのだろう

それが気持ちよかった。すがすがしさを満喫し、さ行こうと振り返ると、

目の前に移った光景にうわっとのけぞってしまった。

なんと、鳥居のを出たと段差がある、左右両方に、なんと、赤ちゃん(1歳前後)が

うつ伏せ状態で放置されて、私の姿をじっとみていた。その後ろには、そのお母さん方がたっていて、ふたりの赤ちゃんがうつ伏せに寝そべって私を見ている姿を

見て、「同じかっこーしてる~」と笑っていました。

私が、ぶつぶつ「この度神様のお手伝いをさせていただくことになりました。

お見知りおきを・・・ぶつぶつ」と言っている姿が珍しく、眺めていたんでしょうね。

私も振り返りざまに移った光景にうわっと、体がのけぞるようにリアクションして

でも、赤ちゃんがかわいかったので、思わず笑ってしまって。お母さん方も

私のリアクションと、あかちゃんの様子に笑っていました。

今思うと、鳥居の両脇にあかちゃんがうつぶせて私を見ている様子が

天使にも思えてきて、そう考えると、あれはすごい景色だなとおもった。

あかちゃんのまなざしは、明らかに私に興味を示していた。

なんだこのおじさんといったレベルですが(笑)

でも、空に近い出雲大社で、あかちゃんに見守られながら、

拝んでいたと思うと、なにかすごくクリアな気持ちになってきた。

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